2017年12月11日月曜日

日立かながわリストラ対策会議25号ビラ『日立BSへの転籍強要は違法です!!』



12月11日 日立リストラかながわ対策会議が25回目の宣伝行動

 7月25日、(株) 日立情報通信エンジニアリング(HIENG)労組に対し、日立BSへ35名(非組合員含む)の出向差出(10月1日付、出向期間6カ月)の申し入れが行なわれ、出向が開始されました。しかし、未だに会社・組合から具体的方向(労働条件等)が示されていません。
 9月中旬にHIENG労組が、出向者向けに行った質問、意見、要望のアンケートでは、「出向後に転籍に至らないケースもこれまでにあるのか」「将来、転籍となった場合、本人同意は必要とされるのか」「将来、転籍となった場合の処遇、転籍時の補てん内容などについて確認したい」など、組合員の不安が赤裸々に寄せられています。
 理不尽な転籍強要は、労働契約法3条や、労働基準法1条にも抵触する違法行為です。迷ったことや、不安を抱えて悩んでいたら是非、電機・情報ユニオンに相談してください。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!

2017年9月11日月曜日

日立かながわリストラ対策会議24号ビラ『日立は「BPO化」を最大の構造改革に人減らしをやめよ!』



9月11日 日立リストラかながわ対策会議が24回目の宣伝行動

 7月14日、日立労組戸塚支部に日立ICTビジネスサービス(日立BS)へ出向中の(Iクラ事)所属の10名の転籍実施の申し入れ、また7月25日、(株) 日立情報通信エンジニアリング(HIENG)労組に対し、日立BSへ35名(非組合員含む)の出向差出(10月1日付、出向期間6カ月)の申し入れが相次いで行われました。
 HIENGの(出向差出)では、来年4月からの「転籍」が説明されています。
 日立は、{BPO化」を最大の構造改革の手段として利用しています。そして、その狙いは、「労働者の賃金など労働条件を切り下げ、転籍させた後に退職に追い込んで人員削減を確実にすすめる」という、ひどいリストラが目的です。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!


2017年7月19日水曜日

日立かながわリストラ対策会議23号ビラ『日立の「リストラ実態」をお聞かせ下さい!』



7月18日 日立リストラかながわ対策会議が23回目の宣伝行動

今回の23号ビラでは、『日立の「リストラ実態」をお聞かせ下さい!』 と題してビラを配布させて頂きました。

 17号(1月23日発行)ビラからはじまり、3回に渡ってお知らせした「日立ICT事業統括本部で退職強要があった」件は、労働局の会社へ啓発・指導したことが明らかになっています。にもかかわらず、会社は依然として、神奈川労働局へ個別申告するに至った昨年の年末面談について、「退職強要」が行われた事実はないと、第3回団体交渉で事実関係を否定している実態を報告しています。
 今回初めてアンケートを実施させて頂きました。職場でのリストラ状況や、自分自身にあったリストラ実態をお聞かせ頂きたく、宜しくお願いいたします。アンケート回答は、同封の封筒でお送りください。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!



2017年6月19日月曜日

日立かながわリストラ対策会議22号ビラ『日立BSの皆さん 「電機・情報ユニオン」の分会を作ろう!』



6月19日 日立リストラかながわ対策会議が22回目の宣伝行動

 今回の22号ビラでは、(株)日立ICTビジネスサービス(日立BS)の皆さんへ『日立BSの皆さん 「電機・情報ユニオン」の分会を作ろう!』 と題してビラを配布させて頂きました。

 前回ビラで「キャリア開発室」と呼ばれる「追い出し部屋」を廃止せよと訴えましたが、今こそ、日立BSで働く全ての労働者の「雇用と権利を守る」ため、「労働組合」を結成することが不可欠になっていると、私たちは考えています。
 組合結成のため、少しでもお役に立ちたいと思っています。是非、相談して頂ければと思っています。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。
 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!


2017年5月22日月曜日

日立かながわリストラ対策会議21号ビラ『日立BSの退職強要を狙った「追い出し部屋」を直ちに撤廃せよ!』



5月22日 日立リストラかながわ対策会議が21回目の宣伝行動

 今回の21号ビラでは、(株)日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社(横浜市戸塚区)に、「追い出し部屋」があることがわかりました。
 日立BS本社の「追い出し部屋」=「キャリア開発室」を絶対に許さず、必ず撤廃させようではありませんか。
 ことの発端は、日立リストラかながわ対策会議のビラを見て、「キャリア開発室」という「追い出し部屋」があるというメールを寄せて頂いた事に始まります。
 幸いにも、その方とお会いして、話を聞くことができました。
 その方は、「私は心ならずも自主退職してしまったが、これから他の人が、私のような嫌な思いをしてほしくない」と、対策会議のメンバーに状況を話してくれました。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!
(株)日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社(横浜市戸塚区)

2017年4月17日月曜日

日立かながわリストラ対策会議20号ビラ『「出向・転籍」労働者の自由な意思で! 希望どおりの「雇用延長」を実現!』



4月17日 日立リストラかながわ対策会議が20回目の宣伝行動

 今回の20号ビラでは、日立リストラかながわ対策会議の第2回総会の様子と、日立リストラかながわ対策会議結成以来、闘ってきた成果をまとめています。
 (1)戸塚工場(横浜市戸塚区戸塚町)での出向・転籍問題では、神奈川労働局、横浜地裁への仮処分申請等で元の職場に戻った成果を勝ち取りました。
 (2)60歳定年以降の雇用延長で、1日から2日かの勤務しかできないと言われていた問題では、電機情報ユニオンに加入し、団体交渉をするなかで、日立在籍のまま、週5日勤務の成果を勝ち取りました。
 (3)横浜事業所(横浜市戸塚区吉田町)主任技師へ、5回の退職強要問題では、神奈川労働局へ訴えたり、電機情報ユニオンに加入し、団体交渉を行った結果、退職強要面談と仕事外しを止めさせる成果を勝ち取りました。
 なお、雇用延長問題では、日本共産党畑野君枝衆議院議員、横浜事業所の退職強要問題では、日本共産党田村智子参議院議員が各々国会で取り上げ、安倍首相、厚生労働大臣に答弁させています。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!


2017年3月22日水曜日

日立かながわリストラ対策会議19号ビラ『「週5日勤務」労働者の希望に沿った雇用延長を実現!』



3月22日 日立リストラかながわ対策会議が19回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、3月22日に横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)、横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前および、日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社前で19回目の宣伝行動をおこないました(写真)。
 今回の宣伝では、電機・情報ユニオンから中村由紀子神奈川支部執行委員長も参加し、今日までの日立の黒字リストラに対するたたかいの成果を報告し、組合に結集することで電機労働者の要求を前進させることができることを訴えました。

 今回の19号ビラでは、2月23日、衆議院予算委員会第二分科会で、日本共産党の畑野君枝衆議院議員は、本年4月に定年退職を迎える村田さんが、昨年4月の面談(総務)で「来年4月の定年後は、引き続き日立で働きたい」と希望を伝えたが、「大変厳しく日立BSに移って、週1日か2日かしか働く仕事がなく、それはあなただけじゃなく、皆さんに話しています」と言われた問題で、厚生労働省を追及したことおよび、村田さんに対し、本人が希望していた、日立在籍のまま、週5日勤務の契約条件で雇用延長する事を連絡してきたことを報告しています。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!



2017年2月23日木曜日

日立リストラかながわ対策会議18号ビラ『ICT事業統括本部横浜事業所の「退職強要」を国会で追及』



2月20日 日立リストラかながわ対策会議が18回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、2月20日に横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)、横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前および、日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社前で18回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 今回の18号ビラでは、1月31日参議院予算委員会で、日本共産党の田村智子参議院議員が、巨額の黒字を出しているにもかかわらずリストラを断行している大企業の典型例として、日立のリストラを追及した内容を報告しています。 
 また、「高年齢者雇用継続」問題では、「ハローワーク戸塚」が日立へ現状確認継続中である状況、と「高年齢者雇用安定法」について、日立が法律の趣旨に反する行為を行なっている現状を報告しています。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!





2017年2月2日木曜日

17号ビラの内容を参議院予算委員会で国会質問

 1月31日の参院予算委員会で質問に立った日本共産党の田村智子副委員長は、17号ビラでお知らせしたICT事業統括本部で行われているリストラの問題を取り上げました。

 田村氏は、巨額の黒字を出しているにもかかわらずリストラを断行している企業があると追及しました。なかでも日立製作所は2015年3月期に史上最高益を記録し、内部留保も3.3兆円を超えている一方で、「利益率達成のため」として15、16年に6000人の人員削減を進めているとしました。
 昨年9月から、ICT事業統括本部では、仕事を取り上げ、「ベテランはいらない」「(日立での仕事にこだわっている限り)面談を続ける」など人権侵害の退職強要を行っているとして、田村氏は、「利益を上げるため、経営強化のためといえばこんな理不尽なことが許されるのか。」と質問しました。

 安倍首相は、「ことさら多数回、長期にわたるなど、自由な意思決定が妨げられるような状況での退職勧奨行為は違法な権利侵害となるとの裁判例があるように、企業において違法な退職勧奨等が行われることは許されるものではない。」と回答。

 田村氏は、「日立に対し直ちに聞き取りなど行って、実態を調査するべきだ。経営者の失敗を労働者に押し付けるのは立派な改革とはいえない。『働き方改革』というなら労働者の権利に立って、企業の雇用責任をきちんと問うべきだ」と求めました。
 

日本共産党の田村智子副委員長の当日の質問の全内容は以下のからご覧ください。

 

2017年1月23日月曜日

日立リストラかながわ対策会議17号ビラ『日立は退職強要面談をただちに止めよ! 優秀な「人財」を無駄にする「事業構造改革」を改めよ!!』



1月23日 日立リストラかながわ対策会議が17回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、1月23日に横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)、横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前および、日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社前で17回目の宣伝行動をおこないました(写真)。


 ICT事業統括本部で、昨年8月、事業部長から事業ポートフォリオ変換の説明が実施された後、個別面談が実施され、「仕事のダメだし」や「あなたに与える仕事はない」など、退職強要が行われている実態が明らかになりました。
 これは、一昨年から情報通信事業部(戸塚工場)で行なわれてきた同様のリストラ策です。

 今回の17号ビラでは、今月19日に、神奈川労働局に、複数回(5回)の退職強要の面談を告発、止めるよう申告した内容と厚労省会見室で、日立製作所で働く技術労働者が無法な退職強要が行われている内容をマスコミに報告した内容です。

  ICT事業統括本部 横浜事業所の面談では、会社都合退職は下期末までと期限が切られ、4月からは自己都合退職になるとのことです。このような優秀な人財を無駄にすることは会社にとっても利益を生みません。黒字なのに人員削減は、企業の自虐行為です。「私は辞めません」とハッキリ宣言しましょう。

 一人で悩まず、日立リストラかながわ対策会議の相談窓口に連絡をして下さい。

 また、日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見もお寄せください!