2016年2月22日月曜日

日立リストラかながわ対策会議5号ビラ『リストラで利益拡大なんて、とんでもない!』



2月22日 日立リストラかながわ対策会議が5回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は2月22日の朝、横浜市戸塚区にある日立製作所通信ネットワーク事業部前で5回目の宣伝行動をおこないました(写真)。
 門前配布した5号チラシでは、「リストラで利益拡大なんて、とんでもない!」と訴えました。2月3日に行われた、アナリスト向けの2016年3月期第3四半期決算説明会で執行役副社長兼CFO中村副社長が語った、「人員対策の規模は500人くらい増やした。分野では情報・通信システム部門など。退職が4月1日から全部やっていれば、年間フルに効果が出るのだが、3Qぐらいから効果がではじめているので、来年度は2014年度比で400から500億円程度の効果を見込んでいる」と。とんでもない話です。リストラで増益とはとんでもない施策です。


2016年2月1日月曜日

2月1日 日立リストラかながわ対策会議が4回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は2月1日の朝、横浜市戸塚区にある日立製作所通信ネットワーク事業部前で4回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 門前配布した4号チラシでは、組合員有志が、労組戸塚支部へ、組合員の意見・要望をよく聞いて、日立内での「雇用の維持」を会社に要求するよう、次の4つの要旨で要請を行ったとの内容です。
①(情通信)のどの職場(部・G)が、どこに何人異動するのか、公表すべきです。
②本人の意思・希望を重視したキャリアサポート面談を実施すべきです。
③臨時大会や職場集会を開催で、組合員の要求意見を集約し、交渉をしてください。
④戸塚事業所閉鎖は反対です。
 また、『日立は社会的役割を果たせ!』と戸塚地区労働組合総連合議長 古岡孝広さん、『戸塚工場移転に反対します!』と戸塚ほのぼの商和会副会長  手塚康夫からの連帯のメッセージも掲載しています。
 ハンドマイクでの訴えもおこないました。



日立リストラかながわ対策会議4号ビラ『日立は「雇用の維持」の組合方針を受け入れよ!!』